カテゴリー「外国語」の2件の記事

2008年6月 9日 (月)

赤と黒

 昨日、体調はよくなかったので、今日は用心して静養につとめている。要するに寝ていた。

 スタンダールの『赤と黒』新訳が誤訳で話題になっている。文芸書に誤訳はつきものなのでありまして・・・まあ文芸書でなくとも誤訳はいくらでもある。
 しかし、この訳者の日本語はひどいな!日本語の実力という観点を語学力に含めないとしても、語学上の実力者は圧倒的に英語界に多い。以下のような順序だ。
 英語>>独語>>>>>仏語

 正しい訳を誤訳だと指摘した東大教授もいた。こちらは英文科だったが・・・だいたい誤訳を指摘する奴は何故か?たいした奴ではない。

 わからない箇所は訳さないのが秘訣の一つであるとの説もあり、若い頃英語でわからない箇所があったので本屋に立ち読みに行ったところ、そこは訳してないのであった。テレビなどで活躍していた有名教授だった。

 さらにはコーパス辞典などというもので例文を掲げて思いっきり誤訳しているのに出会ったこともある。この場合、受験英語程度の熟語を英文解釈的に訳せばいいのだから簡単といえば簡単なミスであった。
 文芸書には英文解釈的に正しく訳して誤訳と指摘される場合もある。

 昔、英語自慢の奴が間接話法における時制の一致という受験文法の初歩を知らないのに気がついた時は唖然としたものだ。無論、この人物は過去形と現在完了形の使い分けもできなかった。
 不可解。( ゚Д゚)ポカーン

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2008年5月21日 (水)

Endangered Language

 将棋名人戦第4局森内対羽生は羽生が勝って3勝1敗。この将棋はさっぱり分からん。といって他の将棋が分かるというわけでもないが・・・

 ヒラリーは頑固だね。それとも引くに引けないのか?

 本日は不調なり。


A080521

 絶滅危惧種Endangered Speciesは知っていたが、Endangered Language(絶滅に瀕した言語、危機言語、危機に瀕する言語)という言葉は知らなかった。

 世界には6,000から7,000の言語があるとされるうち20~50%は、22世紀の初めまでに完全に話し手を失い、消滅すると予想されている。また、40~75%はその後しだいに消滅に向かう危機に瀕した言語とされる。

 UNESCOからは危機言語のレッドブックも公表されているそうだ。この中で北海道のアイヌ語はnearly extinctとされている。

 Native speakersは千島列島では既に消滅し、樺太でもおそらく消滅していて、残る北海道の話者も平均年齢が既に80を越え、数も10人以下となっている。

 満州語の話者も20~70人で、消滅の危機に瀕する言語の一つである。
 清朝は満州族に対し満州語の学習をたびたび奨励したが、書記言語は公用文として使用されたものの、音声言語の使用は次第にすたれた。ラストエンペラー溥儀は幼少時から満州語を学んだものの習得できなかったと言われる。


 直接メールはup7am@yahoo.co.jpにお願いします。


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