スパコン凍結
前回のタイトルは「ブログ再開」だったが、なかなか体調が思うようにならないのと、どちらかと云えばステロイドのカラ元気は入力優位の状態に向いているので、書き込む意欲は希薄だ。腸の調子は退院後も改善しつつある。薬が効いているのだと思う。しかし、絶食と言うのはかなり過激な治療でね!この四年間に八回入院した治療疲れが、どっと出てきた。
行政刷新会議の事業仕分けで、日本の次世代スーパーコンピュータ事業は「予算計上見送りに近い縮減」という判定が下された。開発が事実上凍結されるということであるらしい。
この結論は文部省が、あまり熱心ではなかったことによるらしい。“スパコンの名を借りた公共事業”、“時代錯誤の大艦巨砲プロジェクト”との批判や、ホリエモンが「理化学研究所が昔は自前の資金調達をしていた事を挙げ、補助金(税金)に頼らない仕組み作りを提言している」ことを考慮外にして、多分、この場合文部科学省の役人の頭の中身の方が正しいような気がする。別に私はスパコンに詳しいわけではないが、そう思う。
計算基礎科学コンソーシアム(代表:宇川彰筑波大学副学長)が緊急声明を出し、事業の継続を訴えた。そりゃそうだろうが金が必要な先端科学部門などはいくらでもある。各スパコンプロジェクト間の関連はごちゃごちゃし過ぎているし、ビジネスとしてはニッチ。 矛盾したことを書くようだが、計算科学の研究予算をばんばん増やしてやるのは私は好きだがそうゆうわけにもゆくまいと思うのだ。
計算処理だけで見るなら、性能、コストのどちらをとっても、スパコンより汎用パソコンが優れているとの意見もある。
まあしかし、菅直人国家戦略担当相がNHKの番組で、事業仕分けの科学技術分野は見直すことになると発言したようだ。
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